はじめての商品先物取引

商品先物取引の仕組み

ここでは皆さんに商品先物取引のイメージをつかんでもらうために、難しい用語を使わずにかんたんなエピソードで説明をしていきます。

具体的な取引例を使って商品先物取引を学びたい方は「理解するための具体例」をご覧ください。

超かんたん!商品先物取引のしくみ

この例では、Aさんは買い契約をした後に、反対売買である「転売(てんばい)」をし、物の受け渡しをせずお金のやり取りだけで契約を終了する「差金決済」を行いました。
売り契約をして反対売買である「買戻し(かいもどし)」をすることもできます

実際にモノを受取る「現受け」を行うこともできますが、実際の取引では、ほとんどが「差金決済」を利用した取引になっています。

また間に立ったBさんのお店が商品先物取引業者、つまり岡藤商事のような皆さんが取引する会社であり、Bさんは外務員(商品先物取引の営業活動を行う際に必要な資格を持った、商品先物取引の専門家)ということになります。
当社日本フィナンシャルセキュリティーズはAさんとBさんの間を取持つ業務を行っております。
この一連の流れが商品先物取引の基本的な流れです。イメージがわきましたか?

商品先物取引で取引できる銘柄

商品先物取引で取引する銘柄は身近な商品ばかりです。それぞれの銘柄は取引単位、証拠金額などが違います。

※横スクロールで全ての内容がご確認いただけます。
取引所名市場取引銘柄
東京商品取引所 貴金属 金、金ミニ、ゴールドスポット、銀、白金、白金ミニ、プラチナスポット、パラジウム
ゴム ゴム(RSS3)、ゴム(TSR20)
石油 原油、ガソリン、灯油、軽油、中京ガソリン、中京灯油、バージガソリンS、バージ灯油S、バージ軽油S、ローリーガソリンS、ローリー灯油S、ローリー軽油S
農産物 とうもろこし、一般大豆、小豆

どうやって銘柄を選べばいいの?

一般的には金やガソリンなどの身近な商品で、価格が予想しやすいものを選択することが多いですが、手持ちの資金やリスクを考えて銘柄を選択する方法もあります。
人気のある「金」を取引したいけど、証拠金が高いし、なかなか手が出せない、という人は証拠金が安い「金ミニ」で取引する、という方法もあります。金に限らず、銘柄によって取引単位や証拠金が違うので、自分に合った銘柄を選択することが大事です。
また、銘柄の選択によってリスクが変わります。
同じく金を例にとって考えてみましょう。

値下がりした場合
 

このように、同じ値動きをしても倍率が違うので金ミニの方が損失を少なく抑えられます。ただし、反対に利益が出たときには利益額は少なくなります。初心者の方は、レバレッジ効果が高く、リスクの高い銘柄ではなく、レバレッジ効果は低くてもリスクの低い銘柄で取引をしてみて、トレードの感覚に慣れるのがよいでしょう。

また、商品先物取引は出来高(取引所において売買が成立した数)が少ないと、それだけ自分の希望する値段で取引ができないというリスクが生まれてきます。ですので、初心者の方が銘柄を選ぶ際には出来高の多さにも注目するとよいでしょう。出来高は日本経済新聞や、取引所のホームページで確認できます。

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