はじめての商品先物取引

みんなの疑問

リスクはどのくらいあるの?

商品先物取引はハイリスク・ハイリターンの取引と言われます。少額の資金で大きな利益を追求できる反面、大きな損失を被る恐れもあるからです。商品先物取引では少額の資金で大きな取引が可能です。自分が実際にどれくらいの取引をしているかを知っておくことが大切です。
例えば、金先物取引の場合、1キログラム単位(1枚)で取引が行われます。ですから、1グラムが4,000円の場合、400万円相当の取引をしていることになります。現物を購入する場合には400万円の資金が必要ですが、商品先物取引では少額の資金(委託者証拠金必要額)を担保に取引を行なうことができます。
金の委託者証拠金必要額が10万円の場合、400万円の取引を10万円でできるのですから、400万円÷10万円で、約40倍の取引ができるということになります。
これをレバレッジ(てこの原理)効果と言います。
※ 委託者証拠金必要額は変更されます。

商品先物と株はどこが違うの?

商品先物取引を株取引(現物)と比べたときに、大きく違うのは、以下の3つです

商品先物取引と株取引(現物)の比較

商品先物取引 株取引(現物)
投資対象 金、原油などのコモディティ 上場企業の株式
レバレッジ 10~50倍程度 1倍
投資タイミング 上昇局面と下落局面 上昇局面のみ
取引期限 最長1年程度
※ゴールドスポット、プラチナスポットは無期限
無期限

なぜ、持っていないものを売れるの?

商品先物取引ではその商品の値下がりが予想される時には売りからスタートすることで、利益を追求することができます。
買いは理解できる人でも、売りからは理解しにくい人が多いようです。実際、普通の取引では手元に持っていない商品を売ることはできません。
商品先物取引は将来の特定の日に受渡しをすることが約束された取引です。つまり、売買の対象となるのは現在の物ではなく、将来の物なのです。
将来のことなので、現在、物を持っていなくても売ることができます。もちろん、将来の特定の日には、売り方は買い方に物を渡す必要がありますが、通常は途中で反対売買をして、取引を終了します。これを差金決済と言います。

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