はじめての商品先物取引

もっと知りたい商品先物取引

商品先物取引は期限付き

商品先物取引には、株などの現物取引などと違い、取引に期限があります。株とは違い、値下がりしたから上がるまでもう少し様子を見よう、といっていつまでも塩漬け状態などにはできません。

※ゴールドスポット、プラチナスポットは無期限

取引の期限となる月を「限月(げんげつ)」といい、最終取引日のことを「納会日」といいます。

限月は、1ヵ月もしくは2ヵ月の間隔を空けて6限月設定されており、順に1番限、2番限、3番限…というように呼びます。決済期限が当月のものを「当月限(とうげつぎり)」と呼び、決済期限が近い限月のことを「期近(きぢか)」、決済期限が遠い限月のことを「期先(きさき)」と呼びます。
納会の翌営業日に、新しい限月が生まれます。これを「新甫発会(しんぽはっかい)」と言います。

日本で取引量が多いのは、一番取引期間の長い「期先」です。「期近」は、取引量が少ないため、思ったような価格で売買できないという流動性のリスクがあります。

東京金を例に限月のしくみを見てみましょう。

価格を予想する方法

商品先物取引では、価格が上がると予想すれば買いから、価格が下がると予想すれば売りから、取引をスタートします。では、買いか売りかの判断は、どのようにすればいいのでしょう?

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

商品価格の動向を予想する方法には、大きく分けて2つの方法があります。ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の二つです。

ファンダメンタルズ分析とは、相場の需給や需給要因に影響を与える材料(変動要因)に焦点を当て、相場の将来を予測する分析手法です。

需給とは需要(消費)と供給(生産)です。したがって、需要と供給に影響を与えるものは全て分析対象となります。その銘柄の需給データだけではなく、政治、経済、金融などもファンダメンタルズ分析の分析対象になります。

一方、テクニカル分析とは、価格や出来高に着目した分析手法です。つまり、相場の値動きを時系列で記録したチャート(罫線)をもとに分析を行い、売買のタイミングを判断する分析手法です。

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